三崎の花火が復活して今年で3年目、
「三崎夏まつり2014」が開催されました。
昨年までの「サマーフェスティバル」という名称を
三崎のまちにふさわしいノスタルジックな
「夏祭り」というタイトルに改められて開催されました。
このイベントは、民間の力、市民の力によって支えられています。
うらり出展者組合・㈱三浦海業公社・スバル興業㈱はじめ
ボランティア団体中心に構成された実行委員会が主催をしていて、
各方面の方々のご協力を頂きながら開催をしているのです。
かつて三浦商工会議所が中心に開催していた三浦市三崎の花火、
予算が900万円近く掛かると言われ、開催資金が厳しく中止となっていました。
現在の「三崎夏まつり」では、実行委員会を中心に大幅なコストダウンの努力をして、
なんとか270万円程度の予算で、花火はもちろん、昼からのイベントも加えた
「三崎夏祭り」を開催出来ることになったのです。
今後も、今実行委員会を構成している若者たちが中心となり、
地元も観光客も喜べる「夏祭り」として継続をしていけたら良いのではないでしょうか。
エンディングの三崎港の海面に映える花火、毎年趣向を凝らしていて
特に最後の「しだれ柳」連発は素晴らしく圧巻でした。
来年もどのような花火が上がるのか、とても楽しみですね!!