三浦市議会において私が一般質問で提案してきた中で、
一つの成果を得ることが出来ました。

12月定例議会一般質問において、財源対策としての新しい寄付のかたち
「クラウドファンディング」を提案した結果、
平成27年度実施に向けて、前向きに検討していくというご答弁を頂きました。
観光商工課において現在調査検討中ということで、今後の展開が楽しみです。
これからも、三浦市が一歩でも前に進める前向きな提案をしてまいります。

石川質問:
「…三浦市のふるさと納税のブランド力や発信力を生かして、
さらに寄付についての取組を進めるべきであると考えます。
特定の事業に対してインターネット等で全国から寄附を集める、
クラウドファンディングを導入することは、財源確保に大きな可能性があると考えます。
…新しい観光の核を目指す三浦市にとって、観光案内版やハイキングコースの整備は、
最優先の課題であります。
その後クラウドファンディングについてご検討いただいているのかをお伺いします」

市長答弁:
「近年、本市は積極的にシティーセールスを進めており、観光地としての知名度を活用し、
クラウドファンディングによる事業展開の可能性は高いと考えている。
鎌倉市の担当者へ直接出向き取組内容を伺い、観光案内板の整備について
平成27年度の実施に向けて現在検討している」

【クラウドファンディング”CrowdFunding”とは?】
ある志やアイディアを持った人や団体に対する資金を、
ネットを通じて多数の支援者から収集し実現する手法です。
寄付型、購入型、投資型等があります。

<三浦市民間事業者でのクラウドファンディングの実例>
【MFC クラウドファンディング開「アートでまちを繋ごう!」】
http://misakifc.com/backup/5530
【地球元気村 城ケ島に地域の魅力を大集合させた『島の駅』をつくる!】
https://readyfor.jp/projects/chikyu-genkimura
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