本日は、「第4回三浦市国民健康保険運営協議会」が開催されました。
議題は報告事項が1件、
「平成25年度三浦市健康保険事業特別会計決算(案)について」です。
「国民健康保険の抱える諸課題への取り組みは、社会保障制度改革の中でも、
極めて重要な要素である。例えば、国保は国民皆保険のラストリゾート(最終避難所)
としての役割が期待されているにもかかわらず、加入世帯の20%超で保険料が
支払われていない深刻な状況にある。あるいは、国保には、国と地方の一般会計から
多額の税が投入されており、国と地方の財政健全化の観点からも
その再建(財政健全化)が強く求められている」『税と社会保障の抜本改革』西沢和彦著より
全国1,717の市町村国保のうち、収支が赤字だったのは前年度比1.2%増の819保険者となり、
赤字保険者の割合は約半数の47.7%に上っています。(厚生労働省より2012年度)
三浦市も例外ではなく、一般財源から赤字補填(25年度は約6億1千万円)をしている状況です。
これは自治体だけの力ではどうにもなりません。
そもそも国の制度としての「国民健康保険」が破綻していると言ってもよく、
厚生労働省は、制度の見直しを検討しているところです。
国の計画では、平成29年度から国保の運営主体を市町村から都道府県に財政運営を移行し、
市町村は保険税の賦課・徴収と保健事業を担うことになる、とされています。
国民健康保険事業を持続可能なものとするためには、
国が本気になって、更なる財政支援と財政基盤強化のための
抜本改革を行っていくべきだと思います。…
本日は、三崎メスカル・テキーラ専門店『Cantina mezcaleria”La Cuenta”ラ・クエンタ』の
朝倉社長にご縁をいただきまして、メキシコと三浦市の交流のために
メキシコ大使館に行ってまいりました。
「三崎まぐろラーメン」とマグロ解体ショーそして「生しらす•釜あげしらす」を
メキシコの皆様にご堪能いただくことで、三浦市をPRさせて頂きました。
日産自動車で縁のあるメキシコ アグアスカリエンテス州と神奈川県は、
さらに交流が深まることをを目指しています。
メキシコと日本の関係は古く深く、
サッカー日本代表アギーレ監督はメキシコ人ですし、
今年2014年は、支倉使節団メキシコ到着400年の記念すべき年となります。
アリアガ臨時代理大使(集合写真で私の上)はじめメキシコ大使館職員の皆様には
本当に素晴らしいおもてなしを頂きました。
muchas gracias!!(どうもありがとうございました!!)…
私石川たくみの三浦市会議員活動報告『かけはし』最新号の第2号が出来ました。今朝は、6時より三浦海岸駅前にて配布をさせて頂きました。後援会会員の皆様には郵送させて頂いております。御希望の方がいらっしゃいましたら、御連絡下さい。また、ホームページのメニュー「かけはし」から閲覧することもできます。
http://ishikawatakumi.com/kakehashi…
8月16日、三浦市三崎うらりにて開催の「海上殉難者慰霊祭」に出席しました。
毎年、海難事故等によって亡くなられた三崎港ゆかりの船員の慰霊祭が営まれています。今年は1名の方が海難事故等の犠牲になられました。うら盆追善供養を行い、読経、焼香に引き続き、会場を変えてうらり下の岸壁から流灯船に大小の灯ろうを積んで三崎港内に流灯する哀悼の行事です。742柱の犠牲者のご冥福を心からお祈り致します。…
三崎の花火が復活して今年で3年目、「三崎夏まつり2014」が開催されました。昨年までの「サマーフェスティバル」という名称を三崎のまちにふさわしいノスタルジックな「夏祭り」というタイトルに改められて開催されました。このイベントは、民間の力、市民の力によって支えられています。うらり出展者組合・㈱三浦海業公社・スバル興業㈱はじめボランティア団体中心に構成された実行委員会が主催をしていて、各方面の方々のご協力を頂きながら開催をしているのです。かつて三浦商工会議所が中心に開催していた三浦市三崎の花火、予算が900万円近く掛かると言われ、開催資金が厳しく中止となっていました。現在の「三崎夏まつり」では、実行委員会を中心に大幅なコストダウンの努力をして、なんとか270万円程度の予算で、花火はもちろん、昼からのイベントも加えた「三崎夏祭り」を開催出来ることになったのです。今後も、今実行委員会を構成している若者たちが中心となり、地元も観光客も喜べる「夏祭り」として継続をしていけたら良いのではないでしょうか。エンディングの三崎港の海面に映える花火、毎年趣向を凝らしていて特に最後の「しだれ柳」連発は素晴らしく圧巻でした。来年もどのような花火が上がるのか、とても楽しみですね!!…
「第6回みうら夜市」二日目に行ってまいりました。商店街を中心に約80店舗出展、まぐろご当地グルメはじめ三浦市ならではの飲食など盛り沢山でした。昨年より人出が増えたとおっしゃる出展者も多く(主催者発表で過去最高の2万8千人!)、6年続けることで、認知度も上がり、また帰省した地元の方々にとっても定番で評判のイベントになっております。交通渋滞や、バスのお客様の大行列(増便して頂きたいですね)等課題はありますが、さらに盛り上がるイベントになってほしいです。…
「第34回三浦海岸納涼まつり花火大会」に参加をさせて頂きました。毎年遠方から、ここ三浦海岸に約25万人が訪れて下さいます。海から上がる花火が、海面に綺麗に映える様子を広い砂浜で、三浦海岸の素晴らしいシチュエーションで眺めることが出来ます。約3,000発、水中花火とスターマインの競演が見所となっております。また、マグロやダイコン、スイカの花火が上がり、三浦市らしさも満載の花火大会でした。そして翌朝5時30分。祭のあと…「三浦海岸納涼まつり花火大会、翌日清掃ボランティア」に参加させていただきました。毎年朝早くより、三浦市役所・商工会議所・観光協会職員をはじめ多くのボランティアにの方々にお集まり頂いております。…
「全国市議会議長会研究フォーラム」
岡山2日目は、課題討議「議会のあり方について」でした。
コーディネーターは、
横道清孝政策研究大学院大学副学長です。
<事例報告>
海老原功一(流山市議会議長)
川上文浩(可児市議会議長)
高橋健二(大津市議会前議長)
【流山市】議会改革ランキング5位
「地方分権検討協議会」提案
①対面式演壇の導入
②インターネット中継の実施
③政治倫理条例の制定
④一問一答方式の導入
平成21年3月流山市議会基本条例制定
ICTの推進•スマホによる電子採決等
議会が地方自治の二元代表制の一つであることを、
市民が実感できるように
「市民に開かれた議会」へ
【可児市】岐阜県
高等教育へのキャリア教育支援
「高校生議会」
「IPE手法(多職間連携教育)」→医療サービスの提供等
大人✖️若い世代(高校生)
地域への愛着や当事者意識の醸成
広い視野
新しい経験の獲得
社会や学問のつながりの実感
ふるさと発展に寄与する人材育成
地域課題解決型キャリア教育
【大津市】マニフェスト大賞2013 議会グランプリ受賞
「大学とのパートナーシップ協定(龍谷大•立命館大•同志社大)」
いじめ防止条例→龍谷大と議会運営委員会で「政策検討会議」の設置
議会BCP(非常時の議会機能維持)→大津市防災対策推進条例制定
今後は、防災基本条例•議会基本条例を大学と連携していく
「会議規則の条例化」
「通年議会」
「電子採決」→賛否の公式公開
「タブレット端末導入」→ペーパーレス化
論点1:議会運営のあり方
海老原:「開かれた議会」、まだまだ議会内部よりオープン化が必要。
情報発信、何を行ったか、ではなくて、
議会の中で何をどう決めたかもわかりやすくなってきた(議論の過程)。
課題は、我々議員自らの説明責任、ICTの活用等。
川上:若い議員が過半数。四年任期の間で議員は何が出来るのか?
資質の高い方が議員に選ばれるわけではない。改革を進めていく上で必要。
議員活動ではなく選挙活動をしている方が選挙は強い。
可児市が重視しているのは、「広報」。
議会だよりのカラー化。
都市間競争の中、サイレントマジョリティに対して働きかけるようにしたい。
高橋:38人の議員。わかりやすい議会を目指してきた。
取り組みが出来る大津市議会の環境→新しい議員に対して指導していく。
新しい議員の市民感覚を取り入れていく。各会派の交流。
議会運営委員会において、政党や思想が違えど、
議会改革の必要性は意見一致している。
市民への対応、議会だよりをスピード発刊化、民間嘱託職員のデザインに変更。
IT活用では、ネット中継、
議長の背後に大型スクリーン、発言者や資料を投影。
論点2:「通年議会」大津市の場合
きっかけ、いじめ問題に対してすぐに本会議が開けなかった。
3.11での被災地の対応を考えた時
メリット:先議が無くなる。予算の流用を止めることが出来る。
デメリット:先議を経ないことによる迅速性を損なう→BCPで対応
論点3:議長のあり方
流山市:立候補制。
本会議休憩時間にマニフェストを読み上げ、質疑。任期は2年。
可児市:議員活動の見える化。議会の仕事を作っていくこと。
立候補制で一年任期。立候補制は必要。前議会で次の議会の方向性を示す。
論点4:長期計画への議会審議について
大津市:行政の長期計画に対して
基本構想を議決するようにした。
論点5:一問一答方式について
流山市:持ち時間は議員の発言40分、二時間近くかかる。
論点6:政策検討•立案機能の強化
大津市:政策検討会議で政策提案。議会の予算を認められている。
議会事務局の処遇は充実している。法制職員2名増員。
大学とのパートナーシップ協定により知見を活用。
可児市:政務調査費は月二万円。ちかくにある大学の先生に
月一万払って勉強会、弁護士の指導。各常任委員会が
それぞれ専門の各団体と連携。とにかく提言を残していく。
流山市:平成23年度から弁護士を議会事務局に採用。
政策立案の機能、議員発議として、子育てに優しい条例、
空き家条例等の議員条例を制定。
論点7:議会事務局の強化
大津市:人事異動に対して執行部にオーダー。
議会事務局を議会局へステイタスアップ。
流山市:事務局の独立は良いこと。
体制強化は大切。市民ニーズに答えるため。
横道:議会は変わっていない、と穂坂前志木市長はおっしゃったが、
今日の議論を聞いて、昔に比べて議会は変わってきている。
「開かれた議会」として市民に対して、また議会運営についても進化している。…
『明治大学商学部熊澤ゼミナール
「三浦観光資源調査研究」計画発表会』にオブザーバー参加しました。
三浦市東京支店「なごみま鮮果」を三浦市と協働運営する
明治大学商学部熊澤ゼミの学生が、
新たな試みとして今学期、三浦の観光資源の調査研究を行い、
「観光マップの作成」や「旅行ツアーの企画(神田地域をターゲットにバスツアー)」、
「物産新商品の開発(まぐろ商品とかき氷シロップ)」の三班に
分かれて企画立案をしていきます。
学生らしいさを発揮して、今までスポットを当てられることのなかった
新たな観光資源を見つけ出して頂きたいです。
【なごみま鮮果とは・・・?】
東京神田駅にある明治大学も三浦市が協働運営する
三浦市アンテナショップです。
明治大学と三浦市との官学連携も来年度で10年目を迎えます。
その存在意義は、三浦市の知名度を上げ、
将来三浦市に住まう人を増やすことです。
活動が認められて「千代田区商工観光功労賞」を受賞。
平成25年度実績は、営業日数261日・イベント出店52回。
来客者数10,0107人で売上は300万円を超えています。
明治大学熊沢ゼミの学生は3年生25人、2年生26人で、
営業運営を担当するのは2年生、
研究調査を3年生が務めることになっています。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~nagomima/index.html…
ニッパツ三ツ沢公園球技場まで三浦市のPRに行ってきました。サッカーJ2の横浜FCホームゲームで毎年一回開催しています、三浦市物産展「みうら元気屋」のお手伝いです。三浦市名産のスイカ、メロン、メロンジュース、まぐろのカルビ焼き弁当、トロ串、トロちまき、塩辛、まぐろ角切り、しらす…たくさん揃えてお出迎えしました。試合は、三連勝で勢いにのる横浜FCのホームゲーム、カターレ富山との対戦でした。結果は・・・なんと、2-0で勝利、そしてこれで4連勝です!!横浜FCサポーターも快勝にご機嫌で三浦名産をお土産にたくさん買って頂きました。我々が担当していた「まぐろ角切り」「いかの塩辛」「しらす」は全て完売させることが出来ました!!!!…