三浦市会議員 石川たくみホームページ完成

私、三浦市会議員 石川たくみホームページができました。これからも私の政策についてや、日々の活動に関する情報発信に努め、政治を身近に感じていただくための仕掛けをしてまいります。まずは私、石川たくみという人間や政策を皆様に知って頂き、そして考えや想いを共感していただきたいと考えています。 【三浦市会議員 石川たくみホームページ】↓ http://ishikawatakumi.com/

三浦市議会第2回定例会本会議 最終日

本日、三浦市議会「第2回定例会本会議」最終日です。 議案第31号~第34号について委員長報告の後、採決が行われ、 「少人数学級推進等改善と義務教育費国庫負担制度の 国負担2分の1復元を求める意見書」 「手話言語法制定を求める意見書」案が決議されます。 午後からは、毎年恒例の 「市議会議員と若手職員との懇談会」に参加します! http://www.city.miura.kanagawa.jp/gikai/gikai_index.html

都議会ヤジ問題

18日の東京都議会本会議におきまして、 妊娠や出産への支援策を尋ねた30歳代の女性都議に 「早く結婚しろ」「産めないのか」などと 野次が浴びせられ、問題となっています。 女性都議は、発言者の処分を議長に求めましたが、 発言の主が特定されていないという理由で受理されませんでした。 ヤジを浴びせた本人が名乗り出て謝罪し、 撤回する以外に正しい解決の道はありません。 そうでなければ、有権者への信頼、議会への信頼が失われてしまいます。 今回の問題をきっかけに、全国の自治体でより良いより開かれた議会になることを願っております。 この問題には2つの視点があると思います。 ①議会の常識、世間の非常識。 国会中継でもご承知の通り、私語やヤジについて、 議会では日常的、議会の常識になってしまっています。 昔は「野次は議会の花」と言われていましたが、 人の話を聞かずヤジを飛ばしている議会を、子どもたちが見てどう思うのか? と考えると、私は開かれた議会として、私語やヤジは控えていくべきだと考えます。 罰則で解決するのでなく、これは各議員の良識と品位の問題だと思いますし、 最終的には、有権者がヤジを飛ばす政治家を選ぶかを判断するのだと考えます。 三浦市議会では、今定例会よりインターネット中継を開始、 録画も見られるようになりました。 三浦市民の皆様が常に見ているという意識が、 議会を良い方向に変えていくのだと思います。 ぜひ直接傍聴に来られるか、ネット中継をご利用頂き、 三浦市議会を見守って頂くようお願い申し上げます。 ②性差別という社会問題 政治や行政が女性の社会進出•子育て支援などを 推進していかなければならない立場にも関わらず、 首都東京都議が不見識や偏見ある発言で中傷する始末…。 政治家の意識変革の遅れは異常とも言えます。 海外米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事では 「小学生でさえ誤っていると分かる、時代錯誤の中傷」、 米CNNテレビでも「性差別の噴出」とヤジ問題について伝え、 日本の労働市場では女性に対する差別が恒常化している、と分析しています。 社会各分野で指導的地位の3割以上を女性にするという目標を掲げるなど、 安倍政権は女性の社会進出と活躍の機会拡大を「成長戦略」の柱にしています。 そのためには、子育て支援充実など課題は多岐にわたり、 政治や社会が変わらなければいけません。 今回のヤジ問題は、少し前なら当たり前だったヤジが時代錯誤で、 偏見に満ちた性差別であることを強く意識し、 女性の社会進出や活躍のために、反省べきだと思います。 開かれた議会のため、三浦市議会では インターネットを利用した議会中継を始めました。 【Ustream放送】「三浦市議会平成26年第2回定例会」↓ http://www.ustream.tv/recorded/48832011/highlight/517067

隠れ花菖蒲園 三浦市の隠れた名所

三浦市の隠れた名所、 私設庭園「隠れ花菖蒲園」が、『神奈川新聞』一面に取り上げられました。 花好きの石井千代子さんが、自宅の庭をいろんな方の力を借りて、40年をかけて手入れしてきました。 ハナショウブは今月末まで、その次は あじさいも見頃になるいうことです。 『神奈川新聞6.5』より 「自宅前の畑を私設の植物園として無料開放している三浦市の石井千代子さん(84)方で、今年も鮮やかな花たちが競うように咲いた。「みんなに見てもらえるとうれしいよ」。世話をする石井さんの思いに応えるように開花し、今が見ごろだ。  40年以上前、農作業で疲れた身に癒やしを求め、ハナショウブを植えた石井さん。徐々に種類は増え、面積も千平方メートルにまで広がった。ウグイスのさえずりが響く谷戸に位置する花園は、いつしか「隠れ花菖蒲(しょうぶ)園」と呼ばれ、多くの観光客が訪れるようになった。  紫の濃淡が美しいハナショウブのほかに、タチアオイやアジサイ、ユリなどが咲き誇る園内には、手すりや散策路を整備。家族やボランティアの助けを借りながら、石井さんも草むしりに精を出す。開花前には風が吹いても、日が照っても心配になり、毎朝目を覚ますたび、成長を重ねる姿を確かめてうれしくなる。  昨年は手入れに根を詰めすぎて肺炎を患い、開花直前に13日間入院。主治医には「自分の体も考えて」と諭された。それでも、来園者の喜ぶ顔が励みだ。  「自分の心が笑っていると、花も笑って見えるんだ」。花との対話を楽しんでいる。  菖蒲園は三浦市南下浦町菊名868。京急線三浦海岸駅からバスで引橋経由三崎東岡行きなどで「神台」下車、徒歩10分。無料の駐車場あり。6月中旬ごろまで楽しめそうだという」…